2007年09月16日
バイクキャンプだ!
天気は何とか大丈夫そうだ。じゃあ、行っちゃえということで、バイクdeカヌーに出かけてきました。
(連休はフリマに参加予定で土曜から仕事がしばらく忙しいので・・今を逃したらいつ行けるのか!?)

目指すは西湖自由キャンプ場、雨が降れば引き返そう、軟弱なライダーになるのは「俺の自由だ~」とブツブツ言いながら西湖自由キャンプ場を目指した。幸い引き返すような天候ではなく、俺は愛車のステップボードをガリガリ言わせてR413をぶっ飛ばす。途中いつもの(と言っても2度目だが)スーパー、ホムセンで買出してキャンプ場へ15:00到着。流石平日貸切だ!

早速、スピリーツーを組み立て、コールマンのバックパッカー1ポールテントを設営する。テント設営は本当に簡単で5分程度あれば十分。身支度を整え、西湖へ漕ぎ出す。水はまあまあきれいだね。対岸のpicaまで漕いでみるが、近く見えても結構遠いね。暗くなるまで約3時間、湖を右往左往たっぷり漕ぎ満足まんぞく。さあ、夕飯にするべ。腹減った~。

最近キャンピングカーですっかり便利生活=家庭生活の延長に慣れた俺だが大丈夫かなあ、と思ったのも束の間。しっかりまだ野宿者でした・・・。ただ、ここがキャンプ場なだけ。薪を拾ってでなく、買って焚き火、久々のオプチマス8Rを乱暴にプレヒート(ホワイトガソリンを掛けて)飯盒で無洗米を炊き、プリン体99%カットの発泡酒をホテイの焼き鳥の缶詰を肴にグビリっ!次のつまみは、西湖風ラムのオリーブオイルソテー飯盒の中蓋仕立てカッターカットピーマン添え。飯も炊けメインディッシュも出来上がり、発泡酒からウイスキーの水割りへと杯を重ねてゆく。

焚き火とその向こう側の、ほのかに光る湖面を眺めながら一杯やる至福の時間を過ごすが、頑張って漕いだのでどっと疲れが・・・眠さには勝てない。体力の限界、九時前にはもう夢の世界。

コールマンのソロテントの居住性は必要にして十分。貴重品や身の回りのものウエアー類を枕元へ、その他は前室にバッグに入れて置く。そこにも入りきらない物は防水バッグで外置き。高さは中で着替えよとすると辛い体勢になるができないわけではないくらい。幅が少なくちょっと圧迫感があるが包まれ感と思えばそうかもしれない。

シュラフの下にはイスカのインフレートマットを敷くがコンパクトさを採って薄いのにしたのでゴツゴツ感は否めなかった。テント内の照明は小さなLEDランタン。まあ、寝るだけなのでヘッドランプだけでもOKかな。気になった点はファスナーの動きが渋いこと、これはシリコンスプレーなどで対処できそう。

早朝(5時前)から湖に向かって左隣のボート乗り場に釣り客がやって来るので左方面に陣取ってしまったので結構うるさく場所選びには失敗かな。もう少し右のほうが良かったなあ。テントの様子はと言うとフライシートの内側は結構な結露。インナーの内側は目立った結露はなく通気性は良いようだ。テント内を軽く整理して、朝の湖を楽しもう。天気は曇り。キャンプ場から右手約2キロの根場(ねんば)まで漕ぐ。ライズする魚や、湖面に群がる無数の小さな虫、遠くで見ると静かな湖面も湖水からすぐの低い目線で見ると賑やかだとわかる。

30分ほどで根場に着く。残念ながら富士山は見えない・・・湖に流れ込む川を少しだけ遡れる。ブラックバスやマスが泳いでいるのがはっきり見えて感動。また30分掛けて戻るが途中から雨が落ちてきた。撤収にかかる。カヌーは乾かせないのでそのまましまい、テントはあっという間に撤収完了。でも、シングルポールって言っても5本をショックコードで繋げてわりと強引にシングルポールといっている感じで、なれないとポールの収束に一番手こずる。
それほどの降りではないのにレインウエアーを着る。これには「きるやむぬぐふる」の法則というのがあり、おまじない代わりになる期待を込めてって意味もあるんです。{(合羽を)着る(と雨が)止む、脱ぐ(と雨が)降る}
キャンプ場の方に挨拶をしてR413で一路我が家を目指す。山伏峠を越え道志村に入るころにはすっかり青空がのぞいている。対向のバイクは誰一人としてレインウエアを着ていない。もう脱いでも大丈夫でしょう。今回は例の法則が当てはまらなかった。真夏が戻ってきたような暑さの中15:00前無事帰宅。日があるうちにスピリーツーとテントを干さなくちゃ。
バイクでカヌー十分に可能だとわかりました。もっと軽くて小さいカヌーがあったら、だったらカブでもいけるなあ。次回はカブdeカヌーにチャレンジ!やめときましょう。

Coleman(コールマン) バックパッカー1ポールテント
結構お勧めです。軽くてコンパクト魅力たっぷり。

イスカ(ISUKA) ウルトラライトマットレス 165
コンパクトさを採るか寝心地を採るか。それが問題だ。でも、十分使えます。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミロールテーブル(コンパクト)
これがあると無いとで食事の快適さが段違い!まあ、無くてもいいけど雰囲気出るよ~。

MTI ウルトラスプラッシュパンツ
今回はこのパンツのみ使用。軽くてかさばらず防水性も問題なし。これからの季節の必需品ですね。

MTI ウルトラスプラッシュトップ
今回、持っていきましたが暑かったので着ませんでした。でもこれがあれば11月くらいまではいけるんじゃない。もっとかなあ。
(連休はフリマに参加予定で土曜から仕事がしばらく忙しいので・・今を逃したらいつ行けるのか!?)

目指すは西湖自由キャンプ場、雨が降れば引き返そう、軟弱なライダーになるのは「俺の自由だ~」とブツブツ言いながら西湖自由キャンプ場を目指した。幸い引き返すような天候ではなく、俺は愛車のステップボードをガリガリ言わせてR413をぶっ飛ばす。途中いつもの(と言っても2度目だが)スーパー、ホムセンで買出してキャンプ場へ15:00到着。流石平日貸切だ!

早速、スピリーツーを組み立て、コールマンのバックパッカー1ポールテントを設営する。テント設営は本当に簡単で5分程度あれば十分。身支度を整え、西湖へ漕ぎ出す。水はまあまあきれいだね。対岸のpicaまで漕いでみるが、近く見えても結構遠いね。暗くなるまで約3時間、湖を右往左往たっぷり漕ぎ満足まんぞく。さあ、夕飯にするべ。腹減った~。

最近キャンピングカーですっかり便利生活=家庭生活の延長に慣れた俺だが大丈夫かなあ、と思ったのも束の間。しっかりまだ野宿者でした・・・。ただ、ここがキャンプ場なだけ。薪を拾ってでなく、買って焚き火、久々のオプチマス8Rを乱暴にプレヒート(ホワイトガソリンを掛けて)飯盒で無洗米を炊き、プリン体99%カットの発泡酒をホテイの焼き鳥の缶詰を肴にグビリっ!次のつまみは、西湖風ラムのオリーブオイルソテー飯盒の中蓋仕立てカッターカットピーマン添え。飯も炊けメインディッシュも出来上がり、発泡酒からウイスキーの水割りへと杯を重ねてゆく。

焚き火とその向こう側の、ほのかに光る湖面を眺めながら一杯やる至福の時間を過ごすが、頑張って漕いだのでどっと疲れが・・・眠さには勝てない。体力の限界、九時前にはもう夢の世界。

コールマンのソロテントの居住性は必要にして十分。貴重品や身の回りのものウエアー類を枕元へ、その他は前室にバッグに入れて置く。そこにも入りきらない物は防水バッグで外置き。高さは中で着替えよとすると辛い体勢になるができないわけではないくらい。幅が少なくちょっと圧迫感があるが包まれ感と思えばそうかもしれない。

シュラフの下にはイスカのインフレートマットを敷くがコンパクトさを採って薄いのにしたのでゴツゴツ感は否めなかった。テント内の照明は小さなLEDランタン。まあ、寝るだけなのでヘッドランプだけでもOKかな。気になった点はファスナーの動きが渋いこと、これはシリコンスプレーなどで対処できそう。

早朝(5時前)から湖に向かって左隣のボート乗り場に釣り客がやって来るので左方面に陣取ってしまったので結構うるさく場所選びには失敗かな。もう少し右のほうが良かったなあ。テントの様子はと言うとフライシートの内側は結構な結露。インナーの内側は目立った結露はなく通気性は良いようだ。テント内を軽く整理して、朝の湖を楽しもう。天気は曇り。キャンプ場から右手約2キロの根場(ねんば)まで漕ぐ。ライズする魚や、湖面に群がる無数の小さな虫、遠くで見ると静かな湖面も湖水からすぐの低い目線で見ると賑やかだとわかる。

30分ほどで根場に着く。残念ながら富士山は見えない・・・湖に流れ込む川を少しだけ遡れる。ブラックバスやマスが泳いでいるのがはっきり見えて感動。また30分掛けて戻るが途中から雨が落ちてきた。撤収にかかる。カヌーは乾かせないのでそのまましまい、テントはあっという間に撤収完了。でも、シングルポールって言っても5本をショックコードで繋げてわりと強引にシングルポールといっている感じで、なれないとポールの収束に一番手こずる。
それほどの降りではないのにレインウエアーを着る。これには「きるやむぬぐふる」の法則というのがあり、おまじない代わりになる期待を込めてって意味もあるんです。{(合羽を)着る(と雨が)止む、脱ぐ(と雨が)降る}
キャンプ場の方に挨拶をしてR413で一路我が家を目指す。山伏峠を越え道志村に入るころにはすっかり青空がのぞいている。対向のバイクは誰一人としてレインウエアを着ていない。もう脱いでも大丈夫でしょう。今回は例の法則が当てはまらなかった。真夏が戻ってきたような暑さの中15:00前無事帰宅。日があるうちにスピリーツーとテントを干さなくちゃ。
バイクでカヌー十分に可能だとわかりました。もっと軽くて小さいカヌーがあったら、だったらカブでもいけるなあ。次回はカブdeカヌーにチャレンジ!やめときましょう。

Coleman(コールマン) バックパッカー1ポールテント
結構お勧めです。軽くてコンパクト魅力たっぷり。

イスカ(ISUKA) ウルトラライトマットレス 165
コンパクトさを採るか寝心地を採るか。それが問題だ。でも、十分使えます。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミロールテーブル(コンパクト)
これがあると無いとで食事の快適さが段違い!まあ、無くてもいいけど雰囲気出るよ~。

MTI ウルトラスプラッシュパンツ
今回はこのパンツのみ使用。軽くてかさばらず防水性も問題なし。これからの季節の必需品ですね。

MTI ウルトラスプラッシュトップ
今回、持っていきましたが暑かったので着ませんでした。でもこれがあれば11月くらいまではいけるんじゃない。もっとかなあ。